J-REXXXとはどんなレゲエDeeJay?経歴やバトル、おすすめの曲を紹介

J-REXXX(ジェイレックス)は、レゲエ界の最先端を走るDeeJayです。

楽曲制作やライブ活動を中心に躍動するJ-REXXXですが、最近では優勝賞金2,000万円というヒップホップのMCバトルイベント『BATTLE SUMMIT 2』への出場が決まり、大きな話題となっていますよね。

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J-REXXXはレゲエのジャンルのみならず、ヒップホップのラッパーとの共演やコンビ曲も多く、ジャンルの壁を超えて幅広い層に人気のDeeJayです。

今回は、J-REXXXの経歴やプロフィール、交友関係、おすすめの曲を解説し、MCバトルについても触れますので、J-REXXが気になっている人はぜひ最後までチェックしてください。

目次

J-REXXXとは

J-REXXXは、岡山県津山市出身のレゲエDeeJayです。髪型はモヒカンで網シャツを着ていることが多く、パンク・ロックスタイルのような派手な外見が特徴的です。

リリース曲やライブ量もかなり多く、これまでにリリースしたアルバムは8枚、音源数はすでに100曲を超えており、ラッパーとのコンビ曲や共演も多いです。ステージ上でも非常に破天荒でぶっ飛んだ動きをすることが多く、必ずといっていいほど観客をボスらせます。

J-REXXXはヒップホップのラッパーとの共演も多く、外見はパンク・ファッションが多いですが、ロックアーティストやラッパーではなく、レゲエの歌い手であるDeeJayです。

また、外国人やハーフと間違えられることが多いようですが、純日本人です。

J-REXXXのプロフィール

アーティスト名義J-REXXX(ジェイレックス)
本名湯浅 善之(ゆあさ よしゆき)
生年月日1986年5月19日
身長不明
出身岡山県津山市
兄弟
最終学歴高校卒業(1ダブり)
J-REXXXのプロフィール

J-REXXXの本名と名前の由来

J-REXXXの読み方は「ジェイ・レックス」と読み、名前の由来は、恐竜の「ティラスのサウルス(T-rex)」と、ホンダのバイク「GYRO X」の組み合わせです。

本名の「湯浅 善之(ゆあさ よしゆき)」とは全く関係のない名前なんですね。仲の良いDeeJayや仲間からは、単に「レックス」と呼ばれていることも多いです。

DeeJayスタイル

J-REXXXのDeeJayスタイルは、なんといっても超絶早口フロウと、現場を盛り上げるド派手なライブパフォーマンス力が特徴です。超早口ながらもしっかりと聞き取れる滑舌の良さ、抜群のリズムキープ力、抑揚のあるフロウに魅力があります。

ステージ上での破天荒でぶっ飛んだ動きや、圧倒的に観客をボスらせるライブパフォーマンス力もすごいです。ステージの上で寝転がったり、観客の中に入っていって歌ったりすることもあります。

J-REXXXは盛り上げることを一番に意識しており「自分が一番ボスらせる」という気持ちだけは若手の頃から変わっていないとのことです。

J-REXXXの性格

J-REXXXは破天荒でぶっ飛んだイメージを持つ人も多いですが、ふだんは真面目でかなりの努力家です。お酒も飲まないそうで、ボイトレ教室では毎回終わった後に動けなくなるほど疲れるくらいトレーニングしていました。

ファンや関係者の人にも優しく、インタビューでも礼儀正しく丁寧に応じています。家が好きということもあり、ふだんは自宅に引きこもってYoutubeや映画を観ることも多いそうです。

また、現場と作品は別という考えを持っており、現場ではとにかくお客さんを盛り上げることを意識し、楽曲制作では丁寧に作り込みたいと話していました。

 

人と違うことをやりたいという意識が強く、さまざまなジャンルにも飛び込んでチャレンジしています。ラッパーとの共演やコンビ曲も多く、いろんな人から好かれる性格です。

パンク・ロックが大好き

J-REXXは小学生の頃から姉の影響でパンク・ロックをよく聴いており、15歳の頃に出会った「RANCID」というパンクロック・バンドが好きだと話していました。RANCIDは世界観が芸術的で、パンクだけどアーティスティックなところに惹かれたそうです。

RANCID(ランシド)は、1991年にアメリカで結成された4人組のパンクロック・バンドです。あまりにも人気が出すぎてしまったため、わずか3年で解散したという伝説のバンドです。

 

J-REXXXはパンク好きの影響により、モヒカンやライダースのようなパンクスタイル・ファッションが多いですよね。ちなみにJ-REXXXの嫁さんもパンクが大好きで、パンクのイベントで出会ったそうです。

モヒカンは辞めたい?

J-REXXXがモヒカンにしている理由は「嫁が自分を好きになった理由がモヒカンで、髪型を変えたら嫁に怒られるから」だそうです。モヒカンがトレードマークのJ-REXXXですが、本当はモヒカンを辞めたいと言っていたことがあります。

ファッション

J-REXXXの外見としての印象は、モヒカンに網シャツというイメージが強いのではないでしょうか。ステージ上では網シャツを着ていることが多いですが、革ジャンや柄シャツを着ていることもあります。

パンク・ロック好きの影響もあり、ライダースやロングブーツを着ていたり、トゲトゲの首輪のようなアクセサリーを付けていたり、ハンチングやキャスケットバーンといった帽子を被っていたりすることも多いです。

「Bogle」というジャマイカのレゲエアーティストがパンクのような格好をしているのを見て、自由な格好でいいんだと認識し、好きなファッションスタイルで歌おうと決めたそうです。

網シャツはレゲエの文化による影響なので、レゲエとパンクを組み合わせたようなファッションを意識しているのかもしれません。

J-REXXXの経歴

J-REXXXの経歴をざっくりと年代別にまとめると以下のとおりです。

1986年岡山県津山市で誕生
1997年小5くらいに姉の影響でパンク・ロックが好きになる
2001年
|
2004年
15歳の頃に「RANCID」というバンドにハマる
日本にもレゲエがあることを知り、レゲエを聞き始める
自分たちでイベントを開催するようになる
2005年
|
2006年
高校卒業と同時に東京に出る
レゲエサウンド「SUNSET the PLATINUM SOUND」の手伝い
初めてのジャマイカで衝撃を受け本気でレゲエDeeJayを目指す
2007年1stアルバム『Mr.NONSTOPMAN』をリリース
2011年『ROAD TO 横浜レゲエ祭』で優勝
2012年2ndアルバム『改造人間 J』をリリース
2014年3rdアルバム『M.U.S.I.C』をリリース
2015年「THEタイマンチーズ」を結成
2016年4枚目のアルバム『HUMAN』をリリース
2019年5枚目のアルバム『MONSTER』をリリース
メジャーデビューを断る
2020年6枚目のアルバム『ORIGINAL』をリリース
2021年7枚目のアルバム『2021』をリリース
2023年8枚目のアルバム『ソーセージ』をリリース
2024年過去最大規模のMCバトルの大会『BATTLE SUMMIT 2』に出場
J-REXXXの経歴

誕生〜少年時代

J-REXXXは1986年に岡山県の津山市にて生まれます。

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この記事を書いた人

ヒプラガのアバター ヒプラガ ライター/ブロガー

大阪出身のブロガー。小学生の頃にレゲエにハマり、レゲエの音楽を20年以上聴いています。レゲエDeeJayがMCバトルに出場したのをきっかけに、ヒップホップも聴くようになりました。
ヒップホップやレゲエの音楽・文化をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、ヒップホップやレゲエに関する情報を発信しています。

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